「去年は大変でしたね」の挨拶は飽きた。

活動

あけましておめでとうございます。
2021年の年明けはいかがお過ごしですか?
いつもと違ったお正月。


私は実家に帰らず東京でひとり年越しを過ごしました。


帰省もこんな時代ですね。直接会えないのはとても寂しいけど、こうして繋いでくれているテクノロジーには感謝だなぁと思います。

いつもと違ったお正月の中だからこそ、変わらないものが目立つ。

観客はいないけれどテレビに映る紅白は相変わらず年末感を醸し出していて、元旦には初日の出が中継される。


インスタには「2020年ありがとう!」の言葉とともに1年の中から選りすぐられた写真たちが並び、Facebookには長文で1年のまとめと新年の抱負がずらっと投稿される。


「あ〜◯◯ちゃん元気にしてたんだ〜」って普段見ない人の投稿が並ぶのは、なんか年賀状みたい。

その中でも今年はこんな挨拶が多かったなと。


「去年は本当に大変な1年だったけど、今年はいい年になりますように。」


確かに去年はコロナが流行って、すごく変化の大きい年だった。今まで「当たり前」だと思っていたことが「当たり前」ではなくなって生活も心も不安定になった人が多かったんじゃないかな。



んんん〜〜〜〜〜!
でも、なんかこの湿っぽい空気嫌じゃない?笑


なんだか悲観的にならなきゃいけない気分にもなるし、2020年が丸ごと否定されてしまうような気もするというか。


確かに、みんなとても大変で不安な世の中を過ごしてきたけど、だからこそ感じられたものってあったと思うんです。

リアルで人に会えること、人の温もりに触れられることがいかに素晴らしいことなのか。大変な中でも芸能人が歌のリレーの活動を始めたり、医療機関を応援するムーブメントが起きたり。



「あ、思ったよりも人ってあったかいな」


そんなのが垣間見えた1年でもあったと思う。


人生ってキリトリ方次第だと思う。




私は去年1年、コロナ禍でもたくさんの人との出会いやご縁があり、最高に成長させてもらった1年だったし、家族とも思えるような大切な仲間もできた。

でも、それは思考と行動をやめなかったからだと思う。


校舎に通えない中、大学1年生は履修組めなくて不安だろうなと思ったから声をかけて相談会をやってみたり、地方にいけない分、まちづくりに関心のある学生たちと語り合う場を設けてみたりした。

あ、ずっとやってきた大槌町関連の活動でラジオを始めたこともあったけ。


どんな社会状況の中でも、自分自身がどう生きたいか、どんな人の力になりたいか考え行動し続けた結果だと思う。


『コロナだから』を言い訳にしたくないしね。


どんな人でも自分で自分の人生を変えることができると思う。何事も言い訳を作ってたら変わらないと思うけど、逆に言ったらじゃあ「どうしたらいいかな?」って考えるだけで世界の見え方って変わると思う。


だから、私は「2021年がより良い年になりますように」ではなくて、より良い年にするんだ!って気持ちで歩んでいきたい !笑


まぁ、とは言っても何か変わりたいし、動きたいんだけど一人だとどうしたらいいか分かんない!ってなる人は多いと思う。私も昔そうだったから。

寄り添ってくれる人や想いをちゃんと聞いてくれる仲間がいないと中々行動するのって難しいよなーって。

もしこれを読んでくれている人の中で2021年ちょっと自分が変わる年にしたいんだよねって思ってる人がいたらこっそりDMでも何でもしてね笑


https://twitter.com/hinapani

私自身は自分で何かを変えようとしている人は応援したいし、そういう人たちの味方であり続けたいなって思っています😌

あ、今年をどんな年にしていくかみんなでお話しし合うイベントとかもやってもいいかもって今思ったりした😳


というわけで、人生って見方によって変わるし、自分で環境って変えていけるよねという話でした。

今年もよろしくお願いします!

おしまい。

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