昨日、「映画 えんとつ町のプペル」を観に行ってきました。

野暮な感想かもしれないけど、よかった。
観に行って、よかった。
この作品に出会えて、この作品を生み出そうとする大人がいて、この作品に心を震わせられる人たちがいてよかったと思えた〜〜〜。
人間くさいこの世界で、まだ生きてみたいと思った。
この舞台挨拶は、ぜひみて欲しい。
自分の命をどう使うか
別にキングコング西野がめっちゃ好きってわけでもないし、彼がどんな日々を経てこの作品を作ったのか、特別に詳しいわけではない。だけどシンプルに一人の人間として、かっこいいなと思った。
自分の命をどう生かすか、自分の人生をどんなものにするかなんて個人の自由だけど、こういう風に命を使えている人はかっこいい。
“みんなで魔女狩りばっかりやってるこんな世界を、次の世代に渡せない。
だから、夢を語れば笑われるこの世界を、終わらせにきました。
願ってたって仕方がないから
誰かが変えてくれるのを待つほど僕には時間が残されてないから
誰よりも行動して、誰よりも挑戦して…“
https://youtu.be/_vd_X-qKEd0
誹謗中傷を言うのは簡単だ。
誰かのせいにするのも簡単だ。
何かと諦めて、妥協をするのも簡単だ。
だけど、こうして一つの作品を作り上げ、舞台に立ってこの言葉たちを言えるのは、挑戦している人じゃないとできない。
公開までの背景にどれだけの努力があって、何百人の人たちの人生があって、今が生まれているんだろう。。。。。
君は、これだけのことができるのか?
君は、これだけの価値を生み出すことができるのか?
無理だ。今の自分じゃ無理。100パーセント無理。
だけど、だからこそ今努力する。
現状に嘆いて至って変わらないよ。
やりたいことのためには、やらなきゃいけないことだってやらなくちゃいけなくて、苦しいしんどいことだって乗り越えなきゃいけない。
夢をみるってことは誰よりもちゃんと現実も見なければいけない。
理想論だけで変えられるほど、現実は甘くない。
昔、国際協力をやりたい!世界を平和にしたい!って想いや理想論しか語らなかった自分は薄っぺらかったなと思う。今でも正直まだまだ青臭いんだろうけど。
だけど、理想論とも思えることを、夢だって笑われることも、語ってられる大人の方がかっこいいじゃんね。子どもに「こんなに人生って楽しくて、こんなに素晴らしいものなのよ」って言える大人でありたいよな。
「お母さん幸せ!いいでしょ〜!」って言いたいもんね。
自分の命をどう使うかなんて自由。
どこで夢を諦めるか、どこで妥協して生きるのかなんて自由。
妥協する理由なんていくらでも思い浮かぶからね。就職が〜、周りの友達が〜、家族が〜、コロナが〜。
だけど、挑戦し続けた人にしか未来はないんだろうなって思う。
自分で行動し続けた人にしか、チャンスはこないんだろうなって思う。
強くて優しい、かっこいい大人でありたいな。
頑張ろ。
20代の今の貴重な時間を、なんのためにどう使えるのか。
後悔のない、豊かな人生にしよう。
ひなた☀️
カバー写真:StockSnapによるPixabayからの画像
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