私は、もうすぐ大学生活が終わるわけですが、法政大学では最近市ヶ谷キャンパスが完成したみたいで、綺麗になった校舎を写真で見かけます。
学校での活動にめちゃ力を入れていたわけじゃないけど、なんだかんだ、法政でも色んな出会いがあったりとか、いまでも仲良くしてくれる友達ができただとか、すごく充実した時間をもらえたなと思って感謝はしています。
一回でいいから、工事中じゃない校舎に通ってみたかったな〜笑
そんなことはさておき、先日素敵な想いで活動をしている同級生に出会ったのでご紹介。
オンラインの大学生活
◯大学生活オンラインになって話す人いなくて死にそう…
◯友達もあんまりできてないし…
◯コロナにかかるよりも心が鬱になって死んじゃいそう…
◯大学の情報がなくて不安…
◯安心できる人の繋がりが欲しい…
こんなことぼんやり思ってるって子多いんじゃないかな。
Twitterでは #大学生の日常も大事だ なんてハッシュタグがつくられるほど、今年の1年は、大学生は特にオンラインでの環境が主でなかなかコミュニティを広げられなかった人が多いんじゃないでしょうか。
小中高は普通に授業が再開されて、会社とかもリモートワークの人が増えたとはいうものの、普通にオフィス勤務している人も多いし、気がつけば確かに大学生だけとり残されている感じはありますよね。

こんな記事が書かれるほど、生きてる感じがしないっていう意見もあったりするようです。
私は、上京してきた組みなので、もし1年間この状況になってしまったらすごく苦しいなって思います。頼る人もいないし、かといって大学が提供してる情報だけじゃコミュニティ広げられないし。。。
コミュニティや繋がりが遮断される中で、すごく精神的にも頑張ってきた学生が多い1年だったんじゃないかな。
人と人が信頼しあえる社会をつくりたい
先日知り合った稲田くん。
同じ法政の4年生で、「ココロのト」というオンラインフリースペースを立ち上げ、活動しています。
つながる居場所がなくなった大学生が、安心してお話しして繋がりあえるスペースをと言うことで、去年の11月からスタートしたそうです。


団体としては運営の方針で3月までを一旦区切りにしているとのことだけど、その想いはすごく共感しました。
「全ての人に価値があるって思って欲しいんだ」
お話しした時に一番印象にのこっているのがこの言葉。
ああぁ、人の心に本当に、寄り添える人なんだなぁ。。
そう思って、Zoom越しでのお話しだったけど、温度感まで伝わるようなエネルギーを感じました。
そんな稲田くんが目指しているのは「人と人が信頼しあえる社会」
このコロナになってすごくわかったけど、改めて人はひとりでは生きて行けないんだということ。
みんな、繋がりを求めるし、オンラインと言う手段を使ってでも人と繋がろうとする。
これは一種、希望的なことだとも思うし、やっぱり人のあたたかさはかけがえのないものなんだなって思います。
優しい想いで生まれる企画を応援したい
こうした、誰かを想う優しい気持ちが形になって始まった稲田くんの企画。
「ココロのト」
設立の背景とか、想いとかを聞いて、やっぱりこう言うこういう、優しさから生まれるものが、私は好きだなぁって思います。こう言う優しい気持ちを広めていける人が増えて欲しい。想いのある企画や事業は自然と応援したくなる。
資本主義の社会の中で、「優しい人は弱い」って言われたりします。
相手を想うからこそ自己犠牲的になってしまったり、搾取されてしまったり。
そんな社会はいやだなって思う。
色んな活動をしていく中で、尊敬をしている経営者さんからいただいた言葉があります。
「優しく強い人になりなさい」
シンプルで、わかりやすくて、真をついてくれている。
2月に立ち上げた「お茶の間」も、これ目指すために立ち上げたんだよな。
社会をよくしたいと想う優しい学生が、集い、学び合う環境をつくりたい。
最初は弱くていいから、一緒により良い未来を作っていけるように、強くなりたい。
優しさの輪が広がる世界をつくりたいなと思います。
「ココロのト」さんの活動は予約制でいつでもお話しの機会をもうけていらっしゃるそうです。
気になる学生は、こちらから、連絡してみてね。

想いを共感できる仲間と出会えるっていいですね。
自分の活動の意味も思い返した出来事でした😌
ひなた☀️
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◆近日開催イベントはこちら↓
2/21(日)14:00〜17:00

2/26(金)20:00〜22:00

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◆大槌プロジェクト代表
【人を結び、縁をつくる】
岩手県大槌町と都会の学生を結ぶ地域活性プロジェクト
岩手で出会った人のあたたかさを届けたいという想いから設立。ツアーなどを行う。
◆学生団体 お茶の間 設立者
【優しさの巡る社会をつくる】
自身が大学入学時に心から活動できるサークルがなく、仲間が欲しいと思っていたことから、社会を良くしたいと心から願う学生の活動場をつくる。後輩のサポートを行う。
◆SUKIMACHI 運営
【”まち”繋がる。”すき”広がる。】
地元(すきなまち)を発信する学生を増加させ、若い世代の「遊ぶ、働く、暮らす」選択肢を広げることを目的とした学生組織。運営に携わり、定期的にイベントを開催。
◆CONTACT
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