2月21日(日)に久々にオフラインでイベントを開催させていただきました!
先月立ち上げた、社会をよくしたい!と志を持つ学生のコミュニティ「学生団体 お茶の間」での初イベントです。

5名の方にご参加いただき、やっぱり久々の対面イベントはいいな〜って思いました。
満足度はなんと《9.6》(最高10)!



少しでも自分のためになった!とか楽しかった!って思ってもらえたようですごく嬉しいです。
イベントの中でもらった感想でこんなのがありました。
”自己分析を一人で行うと、「自分はこんな人間だ!」という一種の自己暗示にかかってしまいます。今日のような対話的な環境でこそ、自分の可能性を広げられると思います。”
ああ、伝えたいことが伝わっている、、、!
まさに、イベントを通して伝えたかったことを感じ取ってもらえていて、すごく嬉しかったです。
学生が陥りがちな自己分析の罠
自分のやりたいことを仕事にしよう!とか、自分軸で生きよう!とかそんな声をたくさん聞く世の中だと思います。
特に、自分の人生無駄にしたくないとか、誰かのためになるような活動をしたい!という子たちは、人から進められたり、なんとなく良さそう!自分のこと知れそう!と思って自己分析をしたりとかするんじゃないかな。
大学2・3年生になると、就活に向けて自己分析をし始める子が多いです。
机に向かって、ワークシートを自分で書き書き・・・
でも、これってとっても注意が必要なんです。
なぜかというと、自分ひとりで書いていると「思い込み」が発生してしまうから。
この時こうだったんだよな、昔から自分こうだったしな。
そんな風に客観的に見れなくなって、自分で自分の首を苦しめちゃいがちです。
特に日本人は基本的にネガティブな性格なので、特にひとりで自己分析とかやっていると大体マイナス思考になってきて病みかけてしまうこともしばしばです。
私も実際、ひとりで考え事をしているとすごくマイナスに考えガチになるし、気分が落ち込んできちゃったりします。
自分のことを知るはずが、自分の可能性を狭めてしまっている・・・
そんな罠に陥ってしまうことが多々あるのです。
本当に自分のためになる自己分析とは?
本当に自分のためになる自己分析は、一緒にやる相手と環境が大事だと考えています。
まず一緒にやる相手。
先ほども述べた通り、ひとりで自己分析をしていると確実に心がしんどくなってきてマイナスに考えてしまいがちです。
誰かと一緒に対話をしながら、そういえばこういうことあったんだよね、こんなことが嬉しかったんだよね。
そういう風に自分の記憶と気持ちを思い出させてくれる相手と一緒にやることが大切です。
「ひとりでやらない」これが鉄則です。
あと、この聞いてくれる相手が自分の信頼できる相手であるかっていうこともすごく大事。自分のことを本当に思ってくれる人なのか。例えば、30歳くらい上のおじさんに自己分析を聞いてもらっていたとしても、それって自分が本音で話せているかな〜。。。
よく企業とかでもインターンの一貫として自己分析手伝いますとかも見かけるんだけど、緊張しちゃって自分のこと話せなかったり、会社のための自己分析になっていたら意味がない。
次に、環境。
自分の意見や想いを安心して話せる環境であるかどうか。
自分の過去を話したら、否定されたり、問い詰められたりしたら、話せなくなってしまいますよね。安心安全にこの人達なら、自分をバカにせず受け止めてくれるな。
そう思える環境であることが大事です。どういう人とどんな話をするかで自分の可能性ってすごく変わるんです。
自分を受け止め、伸ばしてくれるような環境。そういう環境を選んでいくことが大事です。
まとめ
学生が陥りがちな自己分析の罠とは?
◯自分ひとりでやって凹みがち
◯自分で自分の可能性を狭めちゃいがち
本当に自分のためになる自己分析はどうやってやったらいい?
◯ひとりでやらない
◯一緒にやる相手と環境を選ぶ
→自分が本音を話やすい人で、受けとめてくれる環境と人を選ぼう。
以上、イベントでいただいた感想から考えた重要なことでした🙌
社会のために何かしたいんだけど・・・
誰かのためになる仕事をしたいんだけど・・・
何からしていいかわからない・・・
「学生団体お茶の間」では、そんな学生に向けて社会を知り、安心して自分の価値観などを語り合える環境を作っています。
イベントは来月も開催予定です😊
*詳細*
3月21日(日)14:00〜17:00
要チェックしてくださいね!
【学生団体お茶の間】
Facebook:https://www.facebook.com/Ochamoma
Twitter:https://twitter.com/Ochanoma_01
ひなた☀️
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◆大槌プロジェクト代表
【人を結び、縁をつくる】
岩手県大槌町と都会の学生を結ぶ地域活性プロジェクト
岩手で出会った人のあたたかさを届けたいという想いから設立。ツアーなどを行う。
◆学生団体 お茶の間 設立者
【優しさの巡る社会をつくる】
自身が大学入学時に心から活動できるサークルがなく、仲間が欲しいと思っていたことから、社会を良くしたいと心から願う学生の活動場をつくる。後輩のサポートを行う。
◆SUKIMACHI 運営
【”まち”繋がる。”すき”広がる。】
地元(すきなまち)を発信する学生を増加させ、若い世代の「遊ぶ、働く、暮らす」選択肢を広げることを目的とした学生組織。運営に携わり、定期的にイベントを開催。
◆CONTACT
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