こんにちは。
GWいかがお過ごしですか?
中々自由に外出のできない日々が続いているのでお家にいる人が多いかな。
遠くにいて直接会えない人とは、今は少し我慢してオンラインで話すとか、大切な人との時間も大事にしましょうね🌱
さて、私はというとお勉強のGWにしています。
本を読んだり、記事を読んだり、新しい知識を知って自分のものにしていくのはとても大事です。
地域活性やまちづくりなど地域貢献の分野を様々に考えていて、本当に大事なことって結局これだよなって思ったことを今日は書きたいと思います。
地域貢献活動とは?
地域貢献活動と調べると、企業が地域に対してゴミ拾いボランティアをしたり、青年教育のために職場体験を受け入れたりと様々な形がありますが、ここでの定義を一度統一させておきましよう。
では地域貢献活動とは
✔️地元を活性化させたい!
✔️地域の人に居場所を届けたい!
✔️NPOで困っている人の支援をしたい!
など、地域活性、居場所作り、地域コミュニティーづくりなどのいわゆる社会貢献的な分野の活動のことを指すと定義をしましょう。
これからの記事は、そうしたことを将来本気でやっていきたいんだ!という方に読んで欲しいです。
自分の趣味としてや余暇の時にそうした活動に携わりたいという方には
少し強めの記事になっているかと
地域貢献活動の意義
上記に挙げたような社会的な意義が見えやすい活動はすごく応援されやすいです。
「ありがとう」という言葉をかけてもらいやすいし、頑張ってるね!と優しい声をかけてくれる大人も多いです。
やっていて意義を感じやすい活動と言えます。
こういうことを仕事にしていきたいと考える学生は多いんじゃないでしょうか。
ただ!!
よく考えて欲しいことがあるのです。
その活動、継続させることができますか?
今日のテーマでもある地域貢献活動で1番やってはいけないことが実はここにあるんです。
やってはいけないこと
焦らしておいて教えてくれないってなんだよ!早く言ってくれよ!って方いると思うので、地域貢献活動で1番やってはいけないこと、発表しようと思います。
それは
『いいことしてる感』を言い訳にすること。
地域貢献の活動は社会的意義が見えやすいし、自分が関わっていてなんだかいいことをしている気分になるし、とても良いものです。だから、多くの学生がボランティアをしたり、地域に入ってまちづくりのお手伝いをしたりします。
ただ、考えて欲しいのは、それらを仕事にするには成果を出さなければいけないということです。
地域貢献系の活動は、その活動をしていること自体に意味があると捉えられがちですが本当に大事なのは成果です。
その活動によって地域にどんな効果がもたらされたの?
どのくらいの人にその支援が行き届いて、どんな居場所を作れたの?
そうした具体的な「成果」を継続して出していくことが必要になります。
ただのなんとなくいいことしてるからおっけい!のような活動は持続的ではありません。
まとめ
地域貢献活動で1番やってはいけないことは?
◎『いいことしてる感』を言い訳にすること
◎一番大切なのは成果を出すこと
人のために役に立ちたい!と願う学生が陥りがちなことをまとめてみました。
ちゃんと社会に意味のある活動にするには、成果をはかり、その活動を持続させていくことができなければいけないのです。
よく社会貢献では食べていけないから、、、と言う理由で諦めて一般企業に就職、学生時代の時間がある時だけの活動になってしまったという例をたくさん見ます。
就職が悪いのではなくて、望んでいないのに泣く泣く、、、とか
本当はこういうことを続けていきたいのに諦めざるを得ない、、、という選択肢をなくしたいです。
いいことしてる感に満足せず、しっかり成果を追える人になりましょう。
でも具体的にどうしたらいいか分からない!という学生さんは相談も受け付けています。
私の学生時代の体験談などが、参考になればなぁと思います😌
参考図書:NPOのためのマーケティング講座
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◆中村ひなた(22)

◆お仕事
教育系のベンチャー企業で発達障害をお持ちのお子様へ向けた事業開発を行っています。
◆大槌プロジェクト代表
【人を結び、縁をつくる】
岩手県大槌町と都会の学生を結ぶ地域活性プロジェクト
岩手で出会った人のあたたかさを届けたいという想いから設立。ツアーなどを行う。
◆学生団体 お茶の間 設立
【優しさの巡る社会をつくる】
自身が大学入学時に心から活動できるサークルがなく、仲間が欲しいと思っていたことから、社会を良くしたいと心から願う学生の活動場をつくる。後輩のサポートを行う。
◆まちのみば 運営
【”まち”繋がる。”すき”広がる。】
毎月1回、地域好きの若者が集まり、地域のことに関して語り合うコミュニティ。
ゆるく集まりながら日本のよさを語ります。
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